遅咲きのフリマアプリ出品者
今、メルカリやラクマ、またヤフーオークションなどのフリマサイトで自宅にある不用品を出品するのが当たり前になってきていますね。
「使わないけど捨てるのは忍びないなぁ、自宅で眠らせておくなら誰か必要な人に使ってもらおう」と思い、私も最近はよくフリマサイトで不用品を出品して少しお小遣い稼ぎをしたりしています。
ですが、つい半年前まで私はある個人的な理由で不要品出品するのにひどく抵抗がありました。
この記事では私が不用品出品に抵抗があった理由といきさつ
フリマサイトデビューして良かったこととおススメする理由について書かせていただこうと思います。
不用品出品に抵抗があったいきさつ
私が不用品出品に抵抗があった理由は、簡単にいうと一つです。
某フリマサイトを開くと過去のトラウマが開かれるからでした(笑)
はじめに謝罪しておくとその某フリマサイトには全く罪はありません。誹謗中傷するつもりはないことは先に触れておきます。
なぜその某フリマサイトがトラウマだったかというと、
私には以前3年間くらい付き合っていた彼女がいました。
彼女はアニメやアイドルが好きで、よくフリマサイトで好きになったアニメやアイドルのグッズなどを購入したり、飽きてきたらそのグッズを出品したりしているようでした。
よく彼女とは日常的会話でそういう話をしていたので、
はじめは「ふーん。フリマサイトで出品したりって簡単に出来るんだなぁ」と思って、
自分も着ない洋服出品してみようかなと興味が湧き始めたりしていました。
付き合って3年目くらいのある日、その頃はあまり彼女との関係も良くなく、彼女の心が自分から離れているのが薄々分かってはいたものの気づかないフリをしていたような時期でした。
「よし!誕生日に彼女が欲しがっていた財布をプレゼントしよう」と当時自分の金銭事情からしたら頑張った金額の財布を彼女にプレゼントしました。
プレゼントした直後はとても彼女も喜んでくれ、そんな彼女を見て私もプレゼントして良かったと自分の決断に満足していました。
その後、何回か彼女と会う機会があってもその財布が使われているところを見たのはプレゼント直後の1回きり、
不思議に思って彼女に以前あげた財布は使わないのか質問してみました。
すると「すごく気に入ってるから汚したくないんだよね」という彼女からの返答でした。
その言葉を当時の私はバカ正直に信じていました。
その後、徐々に彼女から連絡が絶え出し、不安に思った私はついにパンドラの箱を開けてしまいます。
彼女の某フリマサイトのアカウントは知っていました。以前メルカリ出品する参考にしたいから、という理由(本当です)でアカウントや出品している商品等を教えてもらっていました。
その彼女のフリマサイトの出品されているものを見ると、
いました、、、
彼女の誕生日にプレゼントしたあの財布が、、、
さらに他の購入者からに嬉々として応じる彼女のコメント付きでした。
他にも以前私がプレゼントしたネックレスやピアスたちも他の出品ページにみんな並んでいました。
その後それが直接的なきっかけではありませんが彼女とはその後お別れし、
私の携帯からは長い期間某フリマサイトのアプリがインストールされることはありませんでした。
再会のきっかけ
そんな私が何故今不要品出品をするようになったかというと、
YouTubeで【両学長のリベラルアーツ大学】の動画を見たのがきっかけでした。
そこで紹介されていた「せどり」という副業に興味を持ち、自分も始めてみようと思い立ったからです。
せどり初心者はいきなりだとハードルが高いので、始めに家の不要品出品から始めてみては^^?という事でした。
私には別の意味でとても高いハードルでした。トラウマを乗り越えてパンドラの箱をもう一度開けろと言われている気分でした。
でも過去のトラウマより今のお金を優先したい気持ちの方が強かった私はついに某フリマサイトをもう一度自分の携帯にお迎えする事が出来ました。
今では自身の不要品の出品に加え、せどりで仕入れた商品もたくさん出品し、購入者の方から時々感謝の言葉を頂いたりしています。
道具は使い方や使う人次第だなと身を持って学ぶことが出来ました。
まとめ
以上が私が不要品出品に抵抗があった経緯からフリマサイトデビューしたきっかけでした。
フリマサイトデビューして良かったことをまとめると
・部屋の中がスッキリする
・お小遣い稼ぎが出来る
・物販の基礎学べる
・過去のトラウマが精算、解消出来る
かな、と思っています。
今は色んなフリマサイトがあり、出品方法も簡単で工夫次第でたくさんの購入者さんと交流することが出来ます。
私もフリマサイトを通してたくさんの素敵な方と交流させていただくことが出来ました。
まだフリマサイトで不要品を出品したことが無い方がいらっしゃれば、これを気にフリマサイトデビューしてみてはいかがでしょうか?
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